江國香織「間宮兄弟」を読む

小説の書評と感想
 江國香織の小説「間宮兄弟」を読み了える。 江國香織の小説の記事は、以下のリンクで読める。
 小学館文庫、2007年11月・初版。318ページの長編小説である。350円のブックオフの値札が残っている。 間宮兄弟こと昭信(35歳)と徹信(32歳)は、2LDKのマンションに一緒に住むが、共に恋人がいない。 学生時代、会社で、女性に好意を持っては、悲惨な結果を迎えて来た。しかし女性教員と、直美・夕美姉妹をカレーパーティ、花火パーティに招いて、仲良くなりそうになる。しかし3人は、人間観に影響を受けて、それぞれのボーイフレンドとの関係を見直すのみにおわる。 徹信は、昭信の仕事の先輩が離婚しようとしている沙織さんに突進し、玉砕する。 そして兄弟の平和な毎日が戻って来る。 悲惨にもなる内容だが、作家には異性だからだろうか、人生観による文体のせいだろうか、穏やかでユーモラスでさえある、物語となった。

Source: 小説

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