短歌研究会C・6月歌会

小説の書評と感想
 6月10日午前10時より、市内の橘曙覧記念館の1室で、短歌研究会C・6月歌会が持たれた。 3月12日の記事にアップした、同(1)以来、コロナ禍を避けて、3ヶ月ぶりである。  前以って僕は、事務局のTFさんにSMSで1首を送ってあった。 今回は、初めて傍聴参加のYNさんを含めて、6名の参加、7首の出詠(2首出詠の方が2名いた)だった。・YYさんの2首めより。コロナ禍の支援は良けれど底無しの金散蒔きて後が恐ろしき 僕は「ばらまきて」と平仮名にする事を勧めた。TTさんは、結句が生だと言うので、僕が「後の怖さよ」を提示すると、TTさんの同意を得た。・MKさんの1首めより。うすく濃く前山の樹樹みどり増しなかほどに咲く桐のむらさき 「樹樹」は「樹ぎ」にしようかとの提案があったが、普通に「樹々」にする事で決まった。僕の1首「わが過去を「すべて消去」で一瞬に消せるものなら 思う日もある」は写生・写実に遠いながら、TFさんの「木洩れ日が揺れるベンチにいる猫の眠りを乱しわれらは過ぎぬ」は「揺れる」の新文法にこだわって、TTさんの「救急に入院の妻案じつつしどろもどろに厨辺に立つ」も生の証明の1つとして、そのままとされた。 柏崎暁二氏の「見ることの大切さ」という1文を読んで、散会となった。11時半近く、特別展示を鑑賞する人たちを残して、用事のある僕は先に失礼した。写真ACより、「アジアンフード&ドリンク」のイラスト1枚。 

Source: 小説

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