「NASAより宇宙に近い町工場」植松 努

ビジネス書の書評と感想

【私の評価】★★★★★(93点)

■北海道で国の補助金ももわらず、
 自腹でロケット開発をしている
 植松電機という町工場がある。

 爆発しないロケットや
 超小型人口衛星開発に取り組み、
 さらには55メートルの
 無重力実験塔を敷地内に建設。

 本業である解体現場の重機用の
 鉄筋を選別するマグネット販売の
 利益を原資としているらしい。

・「補助金がつかないから何もできない・・」と言う人が多いなかで、僕たちは自腹でやれば、あとに続く人が出るかもしれないという思いを込めて、意地でも自腹でやっていこうと思っています(p16)

■植松さんのすごいところは、
 「やってもムダ」と言われながらも
 自分の好きなことを計画・
 実行していることでしょう。

 そもそも失敗を織り込み済みだから
 諦めることがない。

 自分でやってみるから知恵がつく。
 自分で失敗するから技術力がつくと
 知っているのです。

 そうした取り組みを好意から
 「そんなこと無理」とアドバイス
 してくれる人を厳しく批評しています。

・人にとって一番つらくて悲しいことは、可能性が失われることです。だから、言葉で人の可能性を奪うということも、殺人と同じくらい罪深いことなんです。「そんなもん、できるわけないよ」とか「やってもムダだ」とか「どうせ無理」というのは、人の心を確実に殺す言葉です(p163)

■終戦時、樺太へのソ連侵攻を経験した
 植松さんのおばあさんの教えが
 印象的でした。

 お金はくだらないよ、
 一晩で価値が変わっちゃうからね・・
 お金があったら本を

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