書評総合

『行動する作曲家たち―岩城宏之対談集』(新潮社) – 著者: 岩城 宏之 – 辻井 喬による書評

『行動する作曲家たち―岩城宏之対談集』(新潮社) 著者:岩城 宏之 対談は登場した人物の性格と思想によって作られる演劇的空間である。岩城宏之氏と十二人の音楽家の対談集『行動する作曲家たち』(新潮社刊)を読んで感じたのは、この至極あたりまえ...
書評総合

『日本のお弁当文化: 知恵と美意識の小宇宙』(法政大学出版局) – 著者: 権代 美重子 – 平松 洋子による書評

『日本のお弁当文化: 知恵と美意識の小宇宙』(法政大学出版局) 著者:権代 美重子 小さな箱に日本人の精神性 一食をまかなう小さな箱。その内部に詰まっている多様な日本文化を、本書は米ひと粒見逃さぬ目配りを効かせて解き明かす。お弁当について...
書評総合

スマナサーラ師の教えを聞いて

 アマゾン・プライム・ヴィデオにスリランカ僧アルボムッレ・スマナサーラ師の講話が何本か入っているのをたまたま知って、そのときは、こうした宗教物がプライム・ヴィデオに入るのはいやだなと思った。私は宗教宣伝のメディアなど見たくもないからだ。他方...
書評総合

沈黙のWebライティング —Webマーケッター ボーンの激闘—〈SEOのためのライティング教本〉/松尾茂起、上野高史

◆本の内容(amazon.co.jpより引用)Webサイトで成果を上げるための文章の書き方を、ストーリー形式で学ぶライティングの実用入門書。◆感想 面白かったです! 最初は600ページを超える分量に身構えていましたが 大部分が会話調になって...
絵本の書評と感想

胎内記憶教育『お話し会』開催!しました。

こんにちは。ひだまり絵本館 花梨こと香川ミカです。絵本のちからや、胎内記憶教育を通してほっこりかろやかになるヒントを書いてみたいなと思っています。~*~*~*~胎内記憶教育フォーラム3daysにも ご参加くださった方が『お話会』をリクエスト...
小説の書評と感想

『プラナリア』(山本文緒)_書評という名の読書感想文

『プラナリア』山本 文緒 文春文庫 2020年5月25日第10刷 プラナリア (文春文庫) どうして私はこんなにひねくれているんだろう - 。乳がんの手術以来、何もかも面倒くさく 「社会復帰」 に興味が持てない25歳の春香。恋人...
書評総合

異なる声に耳を澄ませる

原発の最終廃棄物と日本社会 原子力発電所で電気を発電した後に発生する「使用済み核燃料」からリサイクルできるものを取り除いた残りが「原発の最終廃棄物」である。正確には「高レベル放射性廃棄物」という。これは1970年前後から日本が原発を使用して...
ビジネス書の書評と感想

【目標達成】『たいていのことは100日あれば、うまくいく。』長田英知

たいていのことは100日あれば、うまくいく。 【本の概要】◆今日ご紹介するのは、昨日の「未読本・気になる本」の記事でも人気だった「目標達成本」。 著者の長田さんは、東大法学部から国内最大手の生保に入社し、その後も市議会議員、戦略系コン...
書評総合

『ピダハン』の著者による、言語獲得&形成の進化史──『言語の起源 人類の最も偉大な発明』

言語はいつ生まれたのか。 この問いに何万何千年前のある瞬間──というわかりやすい答えがあるわけではない。そのうえ、音声記録など残っているはずもないから、遺跡や痕跡からその地点を確定させることも難しい。いまだに、人類史のどのタイミングで...
ビジネス書の書評と感想

「翻訳夜話」村上 春樹、柴田 元幸

【私の評価】★★★★☆(83点) 内容と感想 ■ノーベル賞も狙える小説家である  村上春樹。彼は翻訳家でもあると  知っていましたが、暇さえあれば  翻訳しているのだという。  村上春樹にとって翻訳とは、  生き生きとした気...
小説の書評と感想

堀江敏幸「めぐらし屋」を読む

 堀江敏幸の小説「めぐらし屋」を読み了える。 彼の小説は以前、「雪沼とその周辺」「いつか王子駅で」「おぱらばん」「河岸忘日抄」と読んでおり、さいごの「河岸忘日抄」は、以前のブログ「サスケの本棚」の2009年11月7日の記事にアップした。  ...
ビジネス書の書評と感想

『800年に一度の “ 文明交代 ” がやってくる-コロナ後のニッポン』

「今回のコロナ騒ぎは、資本主義と決別するかもしれない時代の転換点を示している。」と指摘し、「資本主義の次に来るであろう新たな時代」を描き出している本があります。     本日紹介するのは、1949年東 … 続...
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『ヒロシマ―グローバルな記憶文化の形成―』(名古屋大学出版会) – 著者: ラン・ツヴァイゲンバーグ – 若尾 祐司による後書き

『ヒロシマ―グローバルな記憶文化の形成―』(名古屋大学出版会) 著者:ラン・ツヴァイゲンバーグ ホロコーストと原爆、まったく異なるこれらの出来事を結びつけて語ることにどのような意味があるだろうか。このたび邦訳が刊行された『ヒロシマ』の著者...
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心を壊さない生き方 超ストレス社会を生き抜くメンタルの教科書

心を壊さない生き方 超ストレス社会を生き抜くメンタルの教科書満足度★★★ 付箋数:23 posted with ヨメレバTestosterone/岡琢哉 文響社 2020年06月18日頃楽天ブックス楽天koboAmazonKindle 「 ...
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罪の声 昭和最大の未解決事件(2): イブニング

昭和の未解決事件「森永グリコ事件」をモチーフにしたミステリー... Source: 読書ログ
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ドラゴンクエスト8空と海と大地と呪われし姫君公式ガイドブック

 ・・・なんだろう・・・ISBN打ち込むとヒットして出たタイ... Source: 読書ログ
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「最弱無能が玉座へ至る 1 ~人間社会の落ちこぼれ、亜人の眷属になって成り上がる~」坂石遊作 HJ文庫

どうも夏鎖芽羽です(≧∇≦)この感想はブログ「本達は荒野に眠る」のものです。無断転載は禁止していますさて、今回紹介するのは坂石遊作さんの「最弱無能が玉座へ至る 1 ~人間社会の落ちこぼれ、亜人の眷属になって成り上がる~」です!ストーリー A...
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中谷功治『ビザンツ帝国』(中公新書) 6点

 コンスタンティノープルの都とともにその名前はよく知られているビザンツ帝国。ローマ帝国の分裂に始まり、最終的には1453年のオスマン帝国によるコンスタンティノープル奪取まで1000年以上の歴史があります。 そのビザンツ帝国について、7世紀か...
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ドラゴンクエスト8のあるきかた

 ドラクエ8をプレイするにあたって、攻略情報よりデータ重視の... Source: 読書ログ
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安楽死で死なせて下さい (文春新書)

京都でおきた嘱託殺人事件を機に読んでみた。 自分も橋田さん... Source: 読書ログ
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『牧野信一全集〈第1巻〉大正8年8月~大正12年12月』(筑摩書房) – 著者: 牧野 信一 – 種村 季弘による書評

『牧野信一全集〈第1巻〉大正8年8月~大正12年12月』(筑摩書房) 著者:牧野 信一 未知の顔とあいまみえるか 牧野信一の新全集が出はじめた。今月が第五回配本(ALL REVIEWS事務局注:本書評執筆時期は2002年)。熱心なファンの...
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人間が自然に寄り添う暮らし [note]

noteの継続課金マガジン「立花岳志のブログに書けない本当の話」、新作を公開しました! 鎌倉の海街に定住して一年。 大きく価値観が変わってきたことがあります。 それは、人間、つまり僕自身が生活を自然に寄り添う形にしていくのが心地良く、楽に感...
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『スペインとスペイン人―“スペイン神話”の解体』(水声社) – 著者: フアン ゴイティソロ – 旦 敬介による書評

『スペインとスペイン人―“スペイン神話”の解体』(水声社) 著者:フアン ゴイティソロ 毎年ノーベル文学賞の有力候補として名前のあがるスペイン文学の重鎮ゴイティソロは実に多面的な作家だが、円熟期の最大の主題はスペインの歴史の再検討だった。...
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カルロス1世

 カルロス1世(Carlos I)というと、高校などで学ぶ世界史では、神聖ローマ帝国皇帝カール5世(Karl V)を指す。1500年ちょうどに生まれ、1558年、スペイン、ユステ修道院の離宮でマラリア熱で亡くなった。神聖ローマ帝国皇帝在位は...
小説の書評と感想

わかったこと ドロヘドロは9月に増刷する

『ドロヘドロ』入荷情報や本屋さん情報を教えてくれたみんな、ありがとう!なんとか我が誕生日くらいには全巻入手出来そうな……出来るんじゃないかな……って状況です。東は東京(13巻)から西は大阪(12巻)まで、本屋さんの在庫を攫って、なんやかんや...
絵本の書評と感想

胎内記憶教育『お話し会』参加しました。

こんにちは。ひだまり絵本館 花梨こと香川ミカです。絵本のちからや、胎内記憶教育を通してほっこりかろやかになるヒントを書いてみたいなと思っています。ふーちゃん先生、きみちゃん先生のお話会へ。まずはふーちゃん先生の いのちのお話。実際に、子育て...
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『カントロヴィッチ―ある歴史家の物語』(みすず書房) – 著者: アラン・ブーロー – 山折 哲雄による書評

『カントロヴィッチ―ある歴史家の物語』(みすず書房) 著者:アラン・ブーロー 王権論に結実した人生遍歴 王には二つの身体がある。一つは生理的に死滅する身体、もう一つが永遠に生きつづける象徴的な身体、――そういう考え方が東西古今の歴史に散見...
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【本が好き!読書応援キャンペーン】7月当選者発表!

こんにちは。本が好き!編集部です。 2020年6月よりスタートした、本が好き!読書応援キャンペーン。当選者の方から、「まさか当たると思っていなかったので嬉しい」「思わずバンザイしてしまいました」など嬉しい反響をいただいています。 まもなく...
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『よくできた女』(みすず書房) – 著者: バーバラ・ピム – 江國 香織による書評

『よくできた女』(みすず書房) 著者:バーバラ・ピム 「立派な英国女性」と過ごす心地よい時間 読み始めて、ひとたび中に入りこむと、でてきたくなくなる。小説の中があまりにも快適で愉快なので、つい長居をしてしまう。先が知りたくて読むというより...
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『「役に立たない」科学が役に立つ』

「役に立たない」科学が役に立つ 作者:エイブラハム・フレクスナー ,ロベルト・ダイクラーフ 出版社:東京大学出版会 発売日:2020-07-29 このたび東京大...
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