ろくせんえん

小説の書評と感想

年末ってことで魔窟と化した引き出しなどを片付けていた(夫が)。

 

すると、でるわでるわ。

 

展示会の使用済チケット。

遊園地の使用済入場券。

幼稚園の茶話会お知らせプリント(うちには小学生しかいません)。

7月のカード使用明細書。

期限の切れた学校からのアンケート(出せよ)。

 

 

それらを、夫から「これいるの?」「あっちこっちテキトーに置いとくから……(ため息)」と言われながらゴミ袋に突っ込んでいくわたし……

 

 

 

様々な書類を整理していくなかで、去年の住民税の紙(源泉徴収票じゃ)も発見。

発見ていうか、夫は源泉徴収票をまっとうに保管しているので、あるべき場所にあるんだよね。エライよね。いや、ふつう?ふつうか?わたしにはない几帳面さ。

 

 

今更感漂うけれども、今年やっとふるさと納税デビューした我が家。

(申請したのが昨日)

 

 

ふるさと納税サイトとにらめっこしてふるさと寄附金を試算しつつ、不安が拭いきれなかった。

 

収入・所得・控除によって変動するって言われてもね。

振り幅けっこうあるよね。

 

源泉徴収票の数値を入力してシミュレーションしてやっと寄附金の上限を確定し、それに合わせて欲しい返礼品を選んだ。

 

た、の、し、み!

 

 

 

3年くらい前から「ふるさと納税やろうよ〜」「肉とかお酒とか色々貰えるらしいよ〜」と言い続けて、やっと!やっとだ!!

 

 

「えー めんどくさい」

「確定申告とかいろんな手続き、俺がぜんぶやるんでしょ」

「そんなたいしたもん貰えないんじゃないの」

と渋っていた夫が、やっとその気になってくれた。

 

 

今年になってふるさと納税のCM(貴乃花出演)とか増えたり、ワンストップ納税とか?色々手続きが簡単になった(らしい)おかげか。

 

 

案の定、わたしがやったのは魅力的な返礼品をながめては「コレいいんじゃなーい?」と言うだけで、夫の懸念はそのまんまなんだけどね。

 

「たいしたもん」がもらえるかどうかは、返礼品が届いてみないとわからない。

写真通りのものが来るのだろうか。

 

 

 

 

(夫が)お片づけしていたら、小箱の中から6千円がでてきた。

 

これははるか昔、毎月の予算が黒字だったころの余剰金……!

(今は毎月赤字でまいっちんぐ)

 

子どもがいなかった頃は節約してたんだよね。

あの頃は毎月少額ながらもお金が余っていた。

 

その微々たる余剰金を数ヶ月ためて外食に行っていたなあ。

 

 

 

赤字→予算アップ→さらに足りなくて赤字→予算アップ……負のループが続く現状では考えられない。

(ボーナスで補填しているので出ないと破滅)

 

 

 

 

 

そんな時代の名残のろくせんえん……

 

 

「ridiaにやるよ。これで5回か6回ランチに行けるんじゃないの」

と、渡してくれた。

 

 

 

 

 

おいおい……

 

 

惚れ直しちまうぜ。

 

(ササっと財布に入れる)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

よくわかんないので、結局ふるさと納税サイトの人気ランキングの上位とかビールとか頼んだ。
こなれてきたらだんだんと工夫していきたい。


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Source: 小説

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